利川JC公式訪問(来鹿)・こどもホームステイ事業「友好の架け橋~40年の友情をより深いものにするために~」(案)の件

2019年度 公益社団法人 鹿児島青年会議所
事業計画書

議案名

利川JC公式訪問(来鹿)・こどもホームステイ事業「友好の架け橋~40年の友情をより深いものにするために~」(案)

会議名

2019年5月 理事会

種 別

2019年5月14日 協議

委員会名

国際関係委員会

窓口副理事長名

木下 慎吾

確認日

2019年5月11日

担当室長名

内村 明高

確認日

2019年5月11日

委員長名

濵田 修一

確認日

2019年5月11日

副委員長名

田中 智史
安田 徹

作成日

2019年5月11日

●公益社団法人認定法に関わる事業の分類

公3 国際交流事業

●SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に関わる事業の分類

 ゴール4(質の高い教育をみんなに)

 ゴール7(エネルギーをみんなに、そしてクリーンに)

 ゴール17(パートナーシップで目標を達成しよう)

1.事業名

利川JC公式訪問(来鹿)・こどもホームステイ事業「友好の架け橋~40年の友情をより深いものにするために~」(案)

2.事業実施に至る背景

令和の時代を迎え、日韓関係の友好的な発展に向け、民間レベルにおいて国政に左右されず、大きな関心と愛情を注いでいくことが期待されております。我々JCは先達が築き上げてきた信頼関係を最大限に活かし、姉妹JCである韓国・利川JCとの関係を維持するだけでなく、次世代を担う子供たちにも国際的パートナーシップを促すことが必要です。

3.事業目的(対外)

鹿児島の子供たちに対して、国際交流を身近に感じて頂き、国際的な友情を育むことを目的とします。

4.事業目的(対内)

鹿児島JCメンバーが、利川JCメンバーとの友情を広げることを目的とします。

5.事業内容

 【ホームステイ事業】

 利川の子ども達10名を対象とした、鹿児島の家庭への2泊3日のホームステイを実施します。
※ホームステイ時のスケジュールは各ホストファミリーにて計画・実施します。 

 【市長表敬訪問】

 利川JCメンバーと利川の子ども達、鹿児島の子ども達と一緒に鹿児島市長を表敬訪問します。

 【公式会議】

 鹿児島青年会議所と韓国・利川青年会議所との公式会議を実施します。

6.実施日時

 1.)事前説明会 (ホストファミリー向け)

   2019年7月27日(土)

   13:30 受付
   14:00 開会
   16:00 閉会 

 2.)ホームステイ事業 ※韓国・利川JCが選定中。

   2019年8月 2日(金)~ 4日(日)
   2019年8月 9日(金)~11日(日)
   2019年8月16日(金)~18日(日)
   2019年8月23日(金)~25日(日) いずれかの3日間にておこないます。  

 3.)公式会議

   2019年8月 2日(金)
   2019年8月 9日(金)
   2019年8月16日(金)
   2019年8月23日(金) いずれかにておこないます。

   ※2-1.タイムスケジュール

7.実施場所・会場

 1.)事前説明会 (ホストファミリー向け)
   宝山ホール 第5会議室 (鹿児島市山下町5-3)

 2.)ホームステイ事業

   対面式 : ソーホーかごしま (鹿児島市易居町1番2号 鹿児島市役所みなと大通り別館6階)
   鹿児島市長表敬訪問 : 鹿児島市役所 (鹿児島市山下町11番1号)
   解散式 : 鹿児島空港 (鹿児島県霧島市溝辺町麓822)

 3.)公式会議

   ソーホーかごしま (鹿児島市易居町1番2号 鹿児島市役所みなと大通り別館6階)

8.予算総額(詳細は別紙予算書)

 ¥174,000

 1-1.事業収支予算書 
 1-2.見積書(会場代・宝山ホール)
 1-3.見積書(会場代・トップツアーズ)
 1-4.見積書(バス代・トップツアーズ)

9. 参加員数計画並びに参加推進方法

 

参加員数

現役メンバー

126名

仮会員

30名

利川JCメンバー

15名

ホストファミリー

30名(10家族、1家族3名想定)

ホームステイ参加者

10名

通訳ボランティア

3名

 

 

合計

216名

 

審議可決後、速やかにHPやFacebookを利用し、案内文・申し込みフォームを広く市民へ告知します。
また、メンバーに対してもホストファミリー募集の案内文を委員長から各委員会へ流し、希望者を募ります。
また、公式訪問関係のファンクションについては各委員会の運営幹事へ出欠の取り纏めを依頼します。

※案内文関係資料
 3-1.ホストファミリー募集案内文 
 3-2.ホームステイ予定者プロフィール 
 3-3.ホストファミリー登録書(FAX利用者用) 
 3-4.ホストファミリー参加申込フォーム(URL) 
 3-5.チラシ・デザイン案

10.外部協力者・団体

JCI KOREA-ICHEON
鹿児島市役所市長室国際交流課
鹿児島大学国際事業課留学生係
鹿児島大学ボランティア支援センター
鹿児島市国際交流財団
(公財)鹿児島県国際交流協会

11.実施組織

国際関係委員会

12.実施スケジュール

日付

会議名

審議・実施・報告

5月 7日(火)

5月 正副室長会議

 

5月14日(火)

5月 理事会

協議

6月 4日(火)

6月 正副室長会議

 

6月11日(火)

6月 理事会

協議

7月 2日(火)

7月 正副室長会議

 

7月 9日(火)

7月 理事会

審議

7月27日(土)

事前説明会

実施

8月 2日(金)~4日(日)

利川JC公式訪問(来鹿)・こどもホームステイ事業

実施

10月8日(火)

10月 理事会

報告

13.前年度よりの引継事項

2011年度よりの引継事項

【日程調整】

・2月来断続的に日程調整をして来ましたが、本年度は利川JC側の突発的な要因で審議ギリギリまで確定できませんでした。確定できないと、参加推進にも宿舎手配にも大きく影響を及ぼします。あらゆるルートで、早め早めにデッドラインを伝え日程を確定する必要があります。
→4月の訪韓における公式会議の際に、ホームステイ事業の日程・子どもの人数について5月15日までに確定させると確認しました。

 

【表敬訪問】

・利川市から毎年のように地域間交流の促進の話が出ます。今回事前に鹿児島市に相談しましたが、今後とも両市と綿密に調整し、交流促進を図ってください。

→鹿児島市国際交流課へ4月26日に、4月訪韓の報告とともに8月事業の打ち合わせを行いました。

・市長表敬訪問の際に質問できるように、また、話題づくりの為に、利川市の最新の情報を調査しておいた方が良いです。

→4月の訪韓がありましたので、最新の情報が得られております。また、利川JCとも密に連絡を取り合い、情報を取っていくよう努めます。

【公式会議その他】

・10年度引き継ぎに「言葉の壁」の問題がありましたが、本年度のアンケート結果では全く問題になりませんでした。しかしながら参加者によっては通訳が多数必要な場合もあるかと思いますので、充分に検討して下さい。

→通訳ボランティアへの依頼も含め、両JCがスムーズに意思疎通できる公式会議を構築できるよう対応します。

・シニアの先輩方へのご案内を実施しませんでした。大変失礼だったと反省すると共に、次年度以降しっかりとご案内するようにお願いいたします。

→HPやFacebookでの発信で、シニアへの発信とともに、広く市民へ発信してまいります。

2014年度よりの引継ぎ事項 

【利川側との連絡やり取り】

利川JC側 国際委員長との連絡が主になると思います。その際非常にお世話になりましたのが、キム・ナムスさんです。連絡やり取りを行う際の課題は言葉の壁です。メール、LINE、カカオトーク、電話等いろいろなコミュニケーションツールを介して、先方と連絡を取るのですが、その言語変換において献身的にご協力いただきました。また、通訳等のボランティアを集める際も、非常に尽力いただきました。委員会等に招待する、個人的に付き合いを持つ等、積極的に関係構築を図る必要があると思います。ただし、キム・ナムスさん頼りにすることなく、他の韓国とかかわりのある留学生や社会人の方々とのネットワーク構築も必要であると考えます。

→本年度も引き続き協力依頼を行います。また、学生ボランティアも募集し、利川JCとスムーズな交流が取れるよう図ってまいります。

 

【議案上程】

事業を行う際のホームステイ先募集など、準備に時間を要します。事業実施予定2か月前には審議頂き、事前準備がしっかりとできるよう、早めに上程すべきだと思います。

→本年度は4月の公式会議(訪韓)にて、夏の事業実施が決定しました。出だしが遅れた分、審議可決後速やかに市民に発信できるよう準備を進めてまいります。

 

【日程調整】

ホームステイ実施の日時は早めに、利川JC側と協議しておく必要があります。早め早めにデッドラインを伝え日程を確定する必要があります。また、デッドラインまでに何をしてほしい、何を報告してほしい等、しっかりと要望を伝えていく必要があります。また、訪利・来鹿の際、直接会って話す事で、信頼関係を構築する事も非常に重要です。

→本年度の事業規模・韓国側の参加予定者については5月15日をデッドラインと定めております。(4月公式会議にて決定。)しかし、引継ぎにもあるように応募の状況確認等小まめに連絡を取ってまいります。

 

【宿泊ホテル手配】

喫煙・禁煙、シングル・ツイン、等 利川JC参加者の要望を聞く必要があります。今年は宿泊ホテルの予約は鹿児島で行い、支払いは宿泊当日利川メンバーで行っていただくよう手配しました。どちらが予約を入れるのか?予約が重複しないよう注意が必要です。

→本年度も宿泊の予約は鹿児島JC側で行い、支払いは宿泊当日利川JCメンバーで行っていただくよう準備を進めております。予約が重複しないよう厳重注意して、こまめな連絡を取るよう努めます。

【市長表敬訪問】

鹿児島市国際交流課が窓口になると思います。表敬訪問を行う、日時、訪問人数、内容等いろいろと協議する事があります。国際交流課には、年初め、人事異動時、事業計画時、事業直前、事業後等、室長、委員長は早めに挨拶に伺っておく必要があります。

→4月26日(金)に公式会議(訪韓)の報告も兼ねて国際交流課へ挨拶に行きました。その際、市長表敬訪問の希望を伝えました。GWを挟みますが、5月15日の事業規模確定デッドラインでの報告をもとに改めて、国際交流課へ訪問し、内容を詰めてまいります。

 

【事前説明会】

【参加推進計画の検証】欄にも記載しましたが、ホームステイ実施予定日と事前説明会実施日に期間があったため(1ヶ月以上)、説明会時点で、参加児童が集まっていませんでした。ここについては、説明会を7月5日に行うので児童募集のデッドラインを6月30日にお願いしますと、何度も連絡をしてました。それにもかかわらず、6月30日時点で、8人、児童募集締め切り後、7月2日時点で12人、7月7日時点で18名、7月17日時点で20名と増加していきました。それに合わせて受け入れファミリーの追加募集を行う形となりました。

児童募集目標を20人にしていましたので、鹿児島側としては受け入れファミリーを10組程度集める目標です。受け入れファミリーの募集が後手にまわった原因は、6月30日時点で韓国フェリー沈没事故の影響もあり、8人しか集まっていないと報告を受け、ホストファミリーが余るといけないのでということで、募集をストップしたためだと考えます。

この事業は、鹿児島JCのみで行うのではなく、利川JCと一緒に行う事業ですので、両JCの打ち合わせ・協議・進行状況の確認等が非常に重要となってきます。また、目標を設定した以上、お互いがお互いを信じ、それぞれの役割を進めていく事が必要だと感じます。

→スケジュールを鹿児島・利川両JCで共有し、ギリギリにならないよう努めてまいります。

 

【ホームステイ事業】

参加予定児童の詳細データを利川JCから提出してもらう際、特にアレルギー等のデータは重要になると思います。受け入れファミリーも食物アレルギーは非常に心配されていました。また、ペットアレルギーのある子供達もいますので、ホストファミリーとの組み合わせを考える際、考慮する必要があります。また、今年に関してはホストファミリーの受け入れ希望が女の子を希望されるファミリーが多くありました。これについては、ホストファミリー受け入れ申込書の中で、受け入れ希望で男の子・女の子・どちらでもいい・という項目を付けていたからだと考えます。この項目を入れるのは良いですが、希望通りにならない旨は事前に伝えておく必要があります。中には、「女の子でないなら、受け入れない」と言われたファミリーもいました。

また、児童受け入れは基本2人を受け入れてもらうという設定で今年は行っていましたが、「1人しか無理」というファミリーもいました。ここに関しても、注意が必要です。

→本年度は利川の子供たち10名を鹿児島のホストファミリー10家族にお願いする予定です。(※5月15日にて変更の可能性あり)ホストファミリーへの説明については、受け入れ希望通りにはならない旨をしっかり伝えてまいります。

 

【シニアの先輩への連絡】

シニアの先輩方に、今回のホームステイ時に来鹿される予定メンバーを報告するのが遅れ、ご迷惑をおかけしました。シニアの先輩たちも永きにわたる交流の中で育まれている友情がありますので、誰が来られる等の報告を行う配慮は必要だと思います。

→審議可決後、速やかにHP/Facebookを使ってホームステイ事業の案内を発信します。また、利川クラブの先輩方を通じてシニアへは報告させていただきます。

 

【中止判断】

事業内容の項目にも記載しましたが、2014年08月08日(金)来鹿予定の1週間前頃から、鹿児島に非常に大きな台風が近づいてきているという観測がでており、08月04日(月)利川JC側から今回のホームステイ事業を中止したいという旨の連絡が来ました。今年4月、韓国にて起こったフェリー沈没事故の影響で、韓国人の安全面に対する配慮が非常に過敏になっており、今回参加予定の子供達の親から台風の影響を心配する多くの声があったための中止要望でした。08月05日(火)正副会議で開催可否を図って頂き、今事業を中止といたしました。これについては、やはり国が異なるため、その国の状況をお互い汲む必要が出てきます。日本の判断ではOKだから、韓国でもOKだろうと考えるのではなく、相手の国の状況を、相手の国の立場で考えていく必要があると考えます。

→天候の変化には逐一確認し、利川JCとも小まめに連絡を取り合い判断いたします。

 

14.本年の工夫と期待される効果(地球環境への配慮を含む)

【工夫】ノーネクタイ・クールビズでの公式会議、市長表敬訪問を鹿児島JC・利川JC両メンバーに徹底します。

【効果】政府が提唱するクールビズの推進に寄与します。また、世界的に推進されているSDGsのゴール7に関わる、省エネ・低炭素型製品・サービス・行動などの「賢い選択」を促す"COOL CHOICE運動"(クールビズやウォームビズ、ライトダウンキャンペーン等)を推進します。

 

【工夫】利川JCと協力して、参加する子供のアレルギー情報などの共有を徹底します。

【効果】ホストファミリーと情報を共有し、ホームステイ事業が円滑に、そして楽しく過ごせるよう配慮します。

 

【工夫】ホストファミリーに対して、非常時における緊急連絡網を作成します。

【効果】非常時において、ホストファミリーがスムーズに関係機関へ連絡ができるようになります。

 

【工夫】担当である国際関係委員会メンバー全員でノンアルコール・ハンドルキーパーを担います。

【効果】非常時の際に素早く行動できるよう常時待機できます。

 

【工夫】参加した韓国の子供たちと、鹿児島のホストファミリーに終了証・感謝状を贈呈します。

【効果】終了証・感謝状を見返すことで、今後の日韓民間交流がよく続くこととなります。

15.事業に対する調査分析・ビジョン(将来像)

   【調査】

利川JCとの過去40年間の交流において、ホームステイ事業は1982年に利川の子供たちが鹿児島へ来たのが初めてです。翌年1983年に鹿児島の子供たちが利川でのホームステイを行っています。当時の事業目的は利川JCメンバーに鹿児島JCメンバーの子供たちにホームステイを行ない、両JC間のメンバーの子供たちに相互交流させることで、メンバー間の相互の理解を深めることでした。これは姉妹締結同意書下書きにこのような条文がある「両JC各会員もちろん家族間においても、書信を交換して、JC家族間の交流も深める」この条文に一致します。それ以降は途絶え1989年に復活をしました。それ以降毎年のように行われ相互に子供たちを両都市に送っていましたが、2014年の台風での中止により、両国のホームステイ事業は中断されました。

 6-4.鹿児島・利川ホームステイ事業の歴史 
 (参考)2011年度ホームステイ事業の記事(リンク)

2015年以降、鹿児島JCは韓国・利川JCとのホームステイ事業は行っておりませんが、ASPACの誘致・開催に向けた活動を通し、さまざまな国との友情を育んできました。その間も利川JCとの公式訪問は続いており、昨年には姉妹盟約40周年の節目を迎えました。

た、国政に目を向けてみると、2018年秋から日韓関係は冷え込んでいます。
 6-5.(参考)「どうする日韓関係」(時論公論)2018年11月22日
 6-6.(参考)「どうする日韓関係」(時論公論)2019年2月19日


昨今の日韓国交の冷え込みもあるなか、民間外交だけは今まで以上に交流を行い、日韓関係の友好を厚くしようと2019度4月の韓国・利川JC公式訪問(訪韓)において、ホームステイ事業の開催が決定されました。

 6-3.2019利川JC公式会議(訪韓)議事録

また、元号が令和に移った際には、韓国・文大統領から今上天皇陛下へ祝辞も送られ、韓国側からの日韓関係修復に向けた歩み寄りも見られました。
 6-7.(参考)共同通信 記事2019年5月1日 

 

 ・手法についての調査
今までJCでおこなってきたホームステイのほかにも、国際交流の手法として、「ホームビジット」があります。ホームステイとホームビジットの違いとして以下のことがあげられます。

   ホームステイ ... ゲストがホストファミリーの家に訪ねる。1泊以上の宿泊が伴う。
              長時間の交流となるので、家族のように接することができ、お互い変に気を使ったりしなくていいところが楽に感じる。
              その分、ホストファミリー内での行動ルールを前もって決めなければならない。

  ホームビジット ... ゲストがホストファミリーの家に訪ねる。数時間の滞在。宿泊無し。
              ゲストが滞在するのは食事等の時間の数時間のみ。ゲスト・ホストともに気軽に参加できる。
              ゲストはホストファミリーの食事を通して文化に触れ合うこととなる。
              交流の時間が短いので、お互い緊張を残したまま解散することもある。

   【分析】

歴代のホームステイ事業において、2泊3日という短い間ではありますが、参加した児童同士で国境を越えた友情を育むことができております。

日韓関係については、2018年の秋、レーダー照射問題を皮切りに韓国政府は日本に対しての強硬な態度を取っています。また司法の面から徴用をめぐる裁判についても同様に良い関係が築かれているとは言えません。また立法の面からはムン・ヒサン国会議長の天皇陛下(現 上皇陛下)に謝罪を求めた発言も問題視されており、司法・立法・行政の三権全てにおいて、日韓関係は決して友好的な状態とは言えません。5月の今上陛下即位の際の、文大統領の祝辞からは行き過ぎた日韓関係の悪化を、元号の変更を機会に友好的な関係へと修復しようとしているのではないかと分析できます。

ホームステイ・ホームビジットの手法においては、鹿児島と利川の子供たちに対して、鹿児島JCと利川JCのように国政に左右されない長く続く友情を育んでほしいと考え、ホームステイ事業が適していると考えます。

利川JCとしてもホームステイ事業を強く望んでおり、鹿児島JCとしてもホームステイ事業を再開することで、鹿児島JCと利川JCが40年以上に渡って育んだ友情を改めて地域へ広げることができ、民間外交を進めることで鹿児島の国際化と日韓友好の一助に寄与することが期待できます。

   【ビジョン】

国政の状況に関わらず、鹿児島・利川両JCメンバーが交流を続けることと、そして次世代を担う両国の子供たちが異国の文化に触れ合い、次世代の国際パートナーシップが推進され、国際都市鹿児島として世界に誇れる鹿児島の実現につながると確信します。

16. メンバーへの依頼事項

・3日間の事業となります。1日だけでもいいので参加して、利川JCメンバーとの交流を深めてください。

・ホームステイ事業では、日本・韓国両国の子供たちが参加します。
 子供たちの前での喫煙は決してしないでください。

・クールビズでの参加をお願いします。

・利川メンバーのうちカウンターパートナー(例:理事長に対する会長)がいらっしゃる場合、そのカウンターともう1名で対応頂きます。

・基本的に国際交流委員会メンバーも配置しますが、人数の関係で他の委員会メンバーにもご協力をお願い致します。

・夜間のメンバー同士の交流においても、渉外担当するメンバーと一緒に行動して頂き、是非この機会に友情を深めて頂きたいと考えております。

・2日目の日中におきましては、各ホストファミリーを巡回し、記念写真の撮影をお願いしたいと思います。

・ホストファミリーの行動計画を事前に把握し、方面別に国際交流委員会メンバーの現地班を派遣します。こちらについても各委員会に補助をお願い致します。

・利川対応班のメンバーの方々は現地に行かれる際、現地班に「○○さんは今現在どこにいらっしゃるか」をお尋ね頂き、そこの視察に行って頂きます。

・自家用車の使用をお願いする機会が多くなります。気を引き締めて安全運転を心掛けて下さい。

17. 協議・審議のポイント

背景・目的

18.正副室長会議・理事会での意見及び対応

5月正副室長会議

・説明会の日程 遠泳大会の監督会議が14~16時なので被らないようにできるかご検討をお願いいたします。
→審議通過後、募集期間を最低でも2週間は必要だと考えております。そのため7月27日(土)となりました。午前中の案も検討しましたが、施設の空き状況の問題もあり、この時間帯で設定となっております。5月15日の利川JCからの返答(開催有無、人数・日時の決定等)次第で事前説明会の最善の時期が変更になる可能性もありますので、ご理解ください。

・調査~背景 世の中の流れがどうで、その中で、どうして鹿児島JCがホームステイをやるのかというストーリーが伝わる流れを作ってください。
→日韓関係があまり良好でない時期ですが、40年間の民間交流を続けている利川青年会議所との絆をさらに深め民間レベルから関係を良好にしていく流れができればとの思いを調査分析・ビジョンに含め、修正しました。

・背景 「~必要です」という文言が2回出てくるので、文章構成の見直しをお願いいたします。
→1文目の表現を「必要です」から「期待されます」に修正しました。また、その根拠となる韓国・文大統領から今上天皇陛下への祝辞を調査内容として掲載いたしました。

・メンバーのメリットという面で、メンバーの家庭が受け入れをする可能性を残してもらいたいです。
→鹿児島市近郊に在住の鹿児島市民を対象としていますので、メンバーの家庭でもホストファミリーとして受け入れていただければ幸いです。「9.参加員数計画並びに参加推進方法」について、それに沿うよう修正しました。

・ピンク色の紙、黄色の紙などに白黒印刷でもいいので、案内文をイラストを載せるなど楽しそうなものにしてみてください。チラシもご検討ください。
→募集チラシを作成いたしました。

19.その他(添付資料等)

1.予算

 1-1.事業収支予算書 
 1-2.見積書(会場代・宝山ホール)
 1-3.見積書(会場代・トップツアーズ)
 1-4.見積書(バス代・トップツアーズ)

2.運営

 2-1.タイムスケジュール 
 2-2.事前説明会シナリオ 
 2-3.対面式シナリオ 
 2-4.鹿児島市長表敬訪問シナリオ 
 2-5.解散式シナリオ 
 2-6.事前説明会パワポ資料

3.案内文関係

 3-1.ホストファミリー募集案内文 
 3-2.ホームステイ予定者プロフィール 
 3-3.ホストファミリー登録書(FAX利用者用) 
 3-4.ホストファミリー参加申込フォーム(URL) 
 3-5.チラシ・デザイン案

4.事業内容

 4-1.しおり(ホストファミリー配布) 
 4-2.横断幕デザイン(案)

5.アンケート

 5-1.アンケート(鹿児島こども) 
 5-2.アンケート(ホストファミリー) 
 5-3.アンケート(利川こども) 
 5-4.アンケート(対内メンバー) 

6.その他(参考)

 6-1.参考見積(2日目エクスカーション・バス代) 
 6-2.参考見積(2日目夜・利川JC交流会・クイーンズ城山) 
 6-3.2019利川JC公式会議(訪韓)議事録 
 6-4.鹿児島・利川ホームステイ事業の歴史 
 6-5.(参考)「どうする日韓関係」(時論公論)2018年11月22日
 6-6.(参考)「どうする日韓関係」(時論公論)2019年2月19日 

 6-7.(参考)共同通信 記事2019年5月1日

20.当日回覧資料

なし

21.添付資料

 鹿児島PR室基本方針・年間事業計画書 
 年間事業フレーム 

 添付まとめ.ZIP

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