8月事業計画(案)の件

2016年度 公益社団法人 鹿児島青年会議所
事業計画書

 

議案名

8月事業計画 ひっとべ!薩摩っ子!~試練の山を乗り越えろ!~(案)

会議名

5月 正副室長会議

種 別

5月2日 協議  

委員会名

地域のたから創造委員会 

窓口副理事長名

緒垣雄一

確認日

:2016年 4月27日

担当室長名

髙山慎司

確認日

:2016年 4月27日

委員長名

鮫島徳友

確認日

:2016年 4月27日

副委員長名

小島大輔

 

 

 

坂本秀一朗

 

 

 

小倉聖二

作成日

:2016年 4月27日

●公益社団法人認定法に関わる事業の分類
・公1 ひとづくり事業

1.事業名
公益社団法人鹿児島青年会議所2016年度8月事業
ひっとべ!薩摩っ子! ~試練の山を乗り越えろ~(案)

2.事業実施に至る背景
少子化、核家族化や価値観の多様化、女性の社会進出に伴って、子育てや親と子を取り巻く状況は大きく変化しています。学校、家庭、地域教育のバランスが崩れているなかでも地域社会における地縁的なつながりの弱まりや、人間関係の希薄化が進む中、子供の心の成長の糧となる生活体験や自然体験の機会が減少しています。その結果子供たちの人間関係を構築する力や社会性の減少といった問題が指摘されています。地域教育の大切さを学ぶとともに、郷中教育からその精神性を学び体験できる機会の提供が必要と考えます。

3.事業目的(対外)
鹿児島を担っていく地域のたからである青少年たちに人とのつながりを大切にする心・規律を重んじる心・助け合いの心を養ってもらうことを目的とします。

4.事業目的(対内)
鹿児島JCメンバー自らが地域教育の意義を認識し、率先して取り組むための教育意識の向上を図ることを目的とします。

5.事業内容
小学校4年生から中学校3年生を対象に郷中教育の精神を学び、山登りを通じてその精神を実証、体験します。

第1講座(開講式、保護者・ボランティア説明会)
参加児童と保護者、ボランティアに対して、6月例会の内容を踏まえて事業の意義目的を確認していただきます。
第2講座(座学・屋外体験・閉講式)2泊3日
郷中教育の教えを集約し「つながり・規律を重んじる・助け合い」というテーマをもとにその精神性を学びます。そしてその精神性を登山の中で体験・実践します。最後に学びえたことをグループ毎に発表してもらいます。

6.実施日時
 2016年8月6日(土)  13:00~16:00
 2016年8月19日(金)  9:00~22:00
 2016年8月20日(土)  6:00~22:00
 2016年8月21日(日)  6:00~12:00

7.実施場所・会場
 かいもん山麓ふれあい公園
 指宿市開聞十町2626 TEL:0993-32-5566

8.予算総額(詳細は別紙予算書)
 ¥1,100,000

9.参加員数計画並びに参加推進方法
 参加員数計画
 児童            30名
 ボランティア        17名
 JCメンバー       197名(仮会員30人を含む)
 合計            77名

 《参加推進方法》

  ○内部
 ・メンバーへの呼びかけ
  審議通過後、委員会・例会日を用いて委員会メンバーで参加の呼びかけを致します。

 ○外部
 ・各メディアへのPR・広報活動を行います。
 ・鹿児島青年会議所ホームページ、SNSでの参加募集を図っていきます。
 ・チラシ2,000枚を作成し配布します。
 ・チラシに二次元コード、URLを記載し、参加推進につなげます。
 ・チラシの裏側に掲載する申込書の部分に必要事項を記入し、事務局へFAXして頂きます。
 ・鹿児島青年会議所のホームページから、二次元コード貼り付けまたは、申し込み用紙をダウンロードできるように致します。
 ・お一人の申し込みで、最大4名までの登録可能とします。
 ・定員超過になり次第エントリーを締め切ります。

  ○申し込みについて
 ・申し込み方法については、事務局へのFAX、または二次元コード、Webへのアクセスにて行います。
  6月14日(火)募集開始、7月19日(火)の締め切りとし、参加者の選定方法については先着順と
  します。二次元コード、WEB
ページからの申し込みについては先着順にて、当選返信メールにて連絡
  できるよ
う調整します。
 ・FAXでの申し込みについて
  FAXでの申し込みは先着順にて電話連絡にて当選連絡します。
 ・二次元コード、Webでの申し込みについて
  二次元コード、Webページからの申し込みの方は、登録内容をご記入・送信後、当選の連絡を返信メール
  にて行えるよう調整します。また締切日をもってアクセ
スできない状態にします。


10.外部協力者・団体
 ・鹿児島県
 ・鹿児島県教育委員会
 ・鹿児島市
 ・
鹿児島市教育委員会
 ・指宿市
 ・指宿市教育委員会
 ・鹿児島県PTA連合会
 ・鹿児島市あいご会連合会


11.実施組織
 ・地域のたから創造委員会

12.実施スケジュール
 2016年 4月 4日(月) 2016年度4月正副室長会議
 2016年 4月12日(火) 2016年度4月理事会     第一回協議上程
 2016年 5月 2日(月) 2016年度5月正副室長会議
 2016年 5月10日(火) 2016年度5月理事会     第二回協議上程
 2016年 6月 6日(月) 2016年度6月正副室長会議
 2016年 6月14日(火) 2016年度6月理事会     審議上程
 2016年 8月19日(金) 2016年度8月事業実施
 2016年 8月20日(土) 2016年度8月事業実施
 2016年 8月21日(日) 2016年度8月事業実施  
 2016年10月 3日(月) 2016年度正副室長会議    報告
 2016年10月11日(火) 2016年度理事会       報告審議  

13.前年度よりの引継事項

 《事業実施前》
○動員確保に関して(※詳細については参加推進計画検証も参考にして下さい)
 (問題点)長期(約2ヶ月)に渡る事業のため、実施時期、募集対象の選定には工夫が必要。
 (原因・理由)受講生対象者に学生(大学、短大、専門学校等)を中心に募集をかけたため、就職活動や試験期間、夏休みの帰省等と重なり、全クールへの出席が難しいため断念した人も多かった。
 (
対策)→試験期間、就職活動期間(企業説明会時期等)、夏休み期間などの事前調査をしっかりと行い、聞き取り調査なども行って募 集対象者に配慮した事業実施時期の設定や募集説明が必要となります。

 (問題点)募集チラシの効果的な活用方法を考える必要があります。
 (原因・理由)事業内容詳細が記載できておらず、募集チラシを見ただけでは事業参加への訴求ができませんでした。また、大学、短大、専門学校を中心に配布しましたが、参加動員に繋がりませんでした。
 (対策1)→事業コンセプトをしっかりと伝えることのできる内容が必要でした。
 (対策2)→ボランティア団体やNPO法人などにもっと幅広く配布を行うべきです。

○会場の確保に関して
 (問題点)第二クールにおいて予定していた会場が確保できなかった。
 (原因・理由)当初の予定では全クールをボランティアセンターで行う予定でしたが、第二クールにおいて大会議室以外の予約が2ヶ月前からの先着順予約だったため、予約開始当日の午後に申し込みを行いましたが会場の確保が出来ませんでした。
 (対策1)→第一、第三クール会場は大会議室使用だったため、一年前からの仮予約が可能でしたので予定通り確保できました。それ以外の会場は予約先着順のため、予約開始当日は朝一番に申し込む必要があります。
 (対 策2)→また、会場費の必要ない代替会場(青年会館)の仮予約を行っていました。不測の事態(審議通過後の会場確保)に備えて準備は必要です。ただし、メ ンバーへの報告が遅れた反省もあり、事後報告ではなくメーリング等を利用して事前の根回し、報告は必要だと感じました。

《事業実施:第一クール》
○会場運営等に関して
 (良かった点)300名収容の大きな会場だったため、余裕を持った会場レイアウト(座席配置等)を配置できました。
 (対策1)→体験プログラム等もありましたので、前方の講演スペースを広くとり、受講者席も余裕を持った座席配置ができましたので、ストレスなく受講できたと思います。
 (対策2)→後方座席のJCメンバー席に関しても、なるべく前方に着席をしてもらいたかったので、会場後方の座席は潰しました。ただ、最後方の椅子を撤去して いなかったため、遅れてきたメンバーなどが最後方座席に着席していましたので、椅子を撤去しておくべきでした。(第三クールにおいては椅子を撤去しまし た)

 (良かった点)懇親会における未成年者、運転者に対する配慮を行いました。
 (対策)→懇親会においてはハンドルキーパーバッジを準備し、未成年者、運転者に着用してもらいました。それによりアルコールの誤提供を防ぎ、モラルと倫理保持の観点に配慮しました。

 (良かった点)受講者に対して名刺を作成し配布しました。
 (対策)→「セカホコ」専用の名刺を作成し受講者へ配布したことにより、今後の活動の連絡先交換や懇親会での交流の際はスムーズに自己紹介等が進みました。

 (問題点)受講者に遅刻者がいました。
 (原因・理由)実施日が雨だったため、公共交通機関の乱れがあり2名の受講者が20分ほど遅刻して来ました。
 (対策)→事前の連絡はもらっていましたが、当日の天気状況などにより余裕を持った集合時間の設定、変更等が必要に感じました。

○事業内容に関して
 (問題点)一部シミュレーション不足によるタイムスケジュールのオーバーがありました。
 (原因・理由)ほぼ全ての講座、体験プログラムはタイムスケジュール通りに実施できましたが、第三講座において講義内容のパワーポイント資料の作成が当日ギリギリまでかかり、時間を大幅にオーバーする事態となりました。(約30分)
 (対策1)→講義内容の資料やパワーポイント映像などは、時間的余裕を持って作成、シミュレーションを行い、タイムテーブルの検証などが必要です。
 (対策2)→委員会メンバーによる講義内容については、多数の臨時委員会を開催し、内容確認、模擬講義等を行っていましたので、内容については十分に検討、修正を行えましたので、しっかりとしたシミュレーションは必要です。
 (対策3)→時間調整により予定していた受講者のキャリアプランニングシート作成の作業時間が大幅に縮小され、第二クールに繋がるワークプランニングシートへ の導入の流れが強引になってしまいました。第一クールから第二クールへの重要なファクターだったため、タイムオーバーだったとしても十分な時間をとって作業させる必要があったと思います。

 (問題点)予定していた講義内容に一部変更がありました。
 (原因・理由)外部講師(原口 泉先生)をお招きした第二講義は、薩摩英国留学の話を中心にその功績の振り返りや、現代に通じるヒントを講演していただく予定でしたが、海外見聞による話が中心となってしまいました。
 (対策1)→講演依頼時の挨拶やメール、お電話による事業内容や趣旨の説明、講演内容依頼等は十分に行った(メール3回、電話2回)つもりでしたが、希望する 講演内容とはなりませんでした。当日、講演前にも十分に時間をとって、再度打ち合わせをする必要があると感じました。
 (対策2)→薩摩英国留学生の配布資料も準備して頂いていましたので、講演依頼内容に関しては一応の把握はして頂けていたものと思われます。ただ、講演依頼内容と違う講演になってしまったことに関しては、講師の講演実績や評判も調査し、講師選定を行う必要性もありました。

 (問題点)委員会メンバー以外のJCメンバーの巻き込みが不足しました。(全クールに共通)
 (原因・理由)講義、講演方式の講座が多かったので、参加していただいたJCメンバーへの配慮、巻き込みが不足していました。
 (対策1)→質問やご意見等をもっと多用し、一緒に参加してもらえる講義内容に工夫する必要がありました。
 (対策2)→受講者と一緒にワーキング作業ができる内容も盛り込むべきでした。また、第二クールに向けての受講者への担当割りも、委員会メンバーだけでなく参加してもらったJCメンバーにもお願いするべきでした。

《事業実施:第二クール》

○会場運営等に関して
 (問題点)調査不足による参加者への快適な会場提供ができませんでした。
 (原因・理由)実施会場(青年会館)が地球環境保護の観点から、昼食時(12時~13時)と17時以降にはエアコンを停止していたため、参加者に対し快適な空間を提供できませんでした。
 (対策)→会場の事前調査をしっかりと行い、開始時間や終了時間厳守等の対策をとるべきでした。

 (問題点)シミュレーション不足による大幅なタイムオーバーが生じました。
 (原因・理由)受講者の個別プレゼンテーション時間を、一人約3分とシミュレートしていましたが、ほぼ全員が予測していたプレゼン時間をオーバーし たため、タイムスジュールが大幅に狂ってしまいました。(約50分)ただし、受講者たちのプレゼンに対する熱意や、JCメンバーからの質問やご意見等も伝 わる時間としては有意義なものでした。
 (対策1)→プレゼン時間のシミュレーション不足でしたので、事前に模擬プレゼン等を行い、事業実施時間の設定を行う必要があります。
 (対策2)→時間的制約のある中でのプレゼンに関しては、受講者に対し持ち時間の事前アナウンスを行い、タイム計測による打ち切りなども検討の必要があります。
 (対策3)→終了時間を大幅にオーバーしてしまったため、参加いただいた受講者やJCメンバーにはご迷惑をおかけしてしまいました。そのことに関する事後フォローも必要となります。

 (問題点)受講者の出席率が低くなってしまいました。(第三クールにも共通)
 (原因・理由)受講登録者数29名に対して、17名の出席と低い出席率となってしまいました。課題としていたワークプランニングシートの提出はほぼ全員に提出してもらいました。ただ試験期間と夏休み期間の時期であり、学生を中心に欠席の受講者が多かったです。
 (対策1)→募集対象者の選定によっては実施時期の検討が必要となります。
 (対策2)→第一クールから第二クールにかけて、担当者と受講者のコミュニケーションが上手く取れないケースが出てきました。受講者によっては第一クールの受 講終了時点で、思っていた事業内容と隔たりがあり、今後の事業の取り組みについて考えている人もいました。第一クール終了時点の早い段階から担当者はこまめに連絡を取り合うなど、受講者間の温度差を均一に持たせる工夫が必要です。
 (対策3)→ワークプランニングシートの作成においては、一度だけの 提出ではなく、担当者と受講者が何度も打ち合わせを行いました。その中で、上手くコミュニケーションを取れている場合と、そうでないケースがありました。 上手くコミュニケーションをとり、受講者のやる気を引き出していたメンバーは、電話、メールだけのやり取りでなく実際に会ってグループミーティングを行っていたりしました。受講者間の温度差をなくすためにも、そういった情報を共有する工夫も必要です。

 (問題点)第三クールに向けたグルーピングに問題がありました。
 (原因・理由)第三クールのグループプレゼンに向けて、個別プレゼンにおいて類似したテーマでの受講者でグルーピングを行いました。ただ、グループ によっては連絡、コミュニケーションのとりにくい受講者がかたまったグループができてしまい、プレゼンに向けての準備、作成が上手くいかないグループがで きてしまいました。
 
(対策1)→受講者の意識や情熱を引き上げるのも役割が我々の担いでしたので、類似プレゼンを考慮したグルーピングだけでなく、受講に対する温度に開きのある受講者をグルーピングし、その温度差を埋めて引き上げる工夫と指導が必要でした。
 (対策2)→グループへの担当者割り振りも第一クールから第三クールまでなるべく変更のない様にする工夫も必要でした。

《事業実施:第三クール》
○会場運営等に関して
 (良かった点)会場レイアウトに関しては有効に活用できました。
 (対策1)→第一クールと同じ大型の会場でしたので、座席配置等に余裕を持ったレイアウトができました。招待企業様へもストレスのない余裕を持った座席配置を行い、それを取り囲む形で受講者席も配置できて会場の一体感を得られました。
 (対策2)→第一クールの反省を活かし、後方のJCメンバー席もなるべく前方から座っていただけるようにして、最後部の座席は撤去しました。

 (問題点)招待企業(外部者)への配慮が不足していました。
 (原因・理由)事業終了後に写真撮影を行ったため、ご参加いただいた企業や参加者への十分なご挨拶、お礼、お見送りができませんでした。
 (対策1)→お見送りまでをタイムスケジュールに盛り込むなど、礼儀を尽くす意味での運営進行に工夫が必要となります。
 (対策2)→ご参加いただいた方へは、翌日に招待した担当者からお礼を改めて連絡しました。事業実施後のフォローも大切です。

○事業内容に関して
 (問題点)プレゼンの方法に関して工夫が必要でした。
 (原因・理由)各グループにおいて、各々のパワーポイント資料を作成しプレゼンを行いましが、プレゼン方法に統一感がありませんでした。
 (対策1)→パワーポイントフォームだけでも統一したものを準備するなどの工夫が必要でした。
 (対策2)→プレゼンに際しては、各グループパワーポイントを表示し、口頭の説明だけだったが配布資料としてレジュメや詳細データなどを配布する工夫も必要でした。
 (対策3)→各グループのプレゼンに対しては、受講者に対してより多くの学びを提供するためにも、事前に模擬プレゼン等を行い、話し方やプレゼン進行の指導などを行う必要がありました。

 (問題点)受講者間の温度差を埋めきれず、意識の引き上げも不足した部分がありました。
 (原因・理由)第二クールに引き続き、受講者の出席 率が低くかった。受講者募集要項に関しては原則全クール出席できる事が条件だったが、ワークプランニング個別プレゼン、グループプレゼンと続くに従って義 務的な課題処理として感じる受講者もいました。その結果、プレゼン当日になり出席を辞退した受講者がおり、プレゼンを行えないグループが出てしまったのは 反省します。受講者の自主性を引き出す工夫やコミュニケーションのとり方が必要でした。
 (対策1)→上手く受講者間でプレゼンの準備ができたグ ループは、第二クールが終了した直後に担当者を交えてミーティングを行っていました。そして受講者たちが自主的に次のミーティングの日程、役割分担を行う ようにコミュニケーションをとっていました。受講者の自主性を引き出す工夫、コミュニケーションが必要です。
 (対策2)→第二クールから第三クールの間の約一ヶ月の期間で、5回以上のミーティングを行ったグループもありました。受講者の時間的制約等もありますが、受講者の意識を高める意味でも担当者が積極的にミーティングを行う場を提供する工夫なども必要でした。

 (問題点)プレゼン内容をもっと深く掘り下げる必要がありました。
 (原因・理由)一ヶ月という時間的制約がありましたが、データ収集や具体的実行案などをもっと深く掘り下げる必要もありました。また、グループ間のプレゼン内容にバラつきが多かったのも問題でした。
 (対策1)→サポートする担当メンバーが受講者に対し、より積極的にアドバイスや具体案を提供する必要がありました。そのためにもコミュニケーションと事前の調査等を担当メンバーが積極的に行い、指導する必要があります。
 (対策2)→ある程度の統一テーマなどを設ける工夫なども検討する余地がありました。

 (良かった点)事業終了後に修了証書を授与しました。
 (対策)→受講が完了した証明として、修了証書を授与しました。目に見えて何かが形に残る事業内容ではありませんでしたので、修了証書を授与することにより今後の活動において、振り返る場合に励みになると受講者から喜んでもらえました。

《受講者からの意見》(※その他意見は受講者のアンケート結果もご参考下さい)
・全クールを通して、約2ヶ月間のロングスパンの事業であり、その間も課題作成など時間的制約による参加への難しさがあった。
・事業参加動機が地域(鹿児島)への貢献を目的とした受講者もおり、もっと具体的に鹿児島の地域発展のための何かを考えたり、行動したりする事業にして欲しかった。
 →事業タイトルや募集チラシ、広報等にしっかりとコンセプトの伝わる工夫が必要でした。
・海外に出て行きたいと希望していた受講者から、「和の精神性」で自信と誇りを持って行動する大事さに気付かされたと意見がありました。
・人とのコミュニケーションやリーダーシップを発揮する大変さと、大事さを特にグループワークを通じて感じた。

14.本年の工夫と期待される効果(地球環境への配慮を含む)
 
〈地球環境への配慮〉
・地球環境へ配慮した空調温度の設定をおこないます。
・紙資源は極力両面印刷をおこない、環境へ配慮いたします。

15.事業に対する調査分析・ビジョン(将来像)

現在、我が国では、価値観の多様化、少子化、核家族化などの進行に伴い、人と人との つながりや共同体意識の希薄化、子どもたちの規範意識の低下が指摘されています。また、国際化が進展する中、次代を担う子どもたちが、母国や郷土の文化と 外国の異なる文化とをともに理解し、これを尊重する態度や、力強く生き抜く資質・能力を養うことが求められております。(※参考資料・「鹿児島市教育振興 基本計画」抜粋)。
鹿児島市においても、市政の基本方針である「第五次総合計画」の基本目標のひとつに「学ぶよろこびが広がる誇りあるまち」を掲 げており、郷土への愛着と誇りの醸成や、新・郷中教育推進事業の拡充などを通して、次世代を切り拓くたくましい人材の育成に積極的に取り組んでいます。 (※参考資料・鹿児島市平成28年度提案議案提案説明参照)(※参考資料・第五次鹿児島市総合計画参照)。

人材育成に対する市民のニーズを調査したところ、「これからの鹿児島市の教育にどのような人づくりを期待しますか」という問いに対して、
・「社会のルールを大切にし、道徳心のある人」が最も多く、以下、
・「自ら学び考え、行動する人」、
・「責任感や使命感を持っている人」、
・「心身両面において、健康を大切にする人」、
・「歴史や文化に誇りを持ち、大切にする人」と続いています。
また、子どもたちの健全育成を図るために、特に必要なこととして、
・「仲間づくりや人間関係づくり」、
・「学校での集団生活を通じて、基本的生活習慣や集団のきまりを身に付けさせること」
・「生活体験や社会体験、自然体験活動の充実」
を挙げる市民が多いほか、「自然体験ができる」「子ども同士で自主活動などができる」機会に対するニーズが高いことがわかります。(※参考資料・鹿児島市「教育に関する市民意識調査」抜粋1)(※参考資料・鹿児島市子育て環境調査報告書 抜粋1)

さらに、小学生・中学生それぞれの教育に対するニーズの違いを分析した結果、双方とも「基礎的な知識、学力を身に付ける」が最も高く、以下は、
1 小学生:「道徳心を育てる」、「社会性を育てる」、「きちんとした「しつけ」を行う」、「体力を高め、たくましさを養う」
2 中学生:「責任感、言葉遣い、しつけなどの生活習慣を身に付ける」、「社会性を育てる」、「道徳心を育てる」、「個性や適性を伸ばす」、「体力を高め、たくましさを養う」
と続き、いわゆる「知・徳・体」がバランスよく育まれることはもとより、中学生に対しては、これまで養われた道徳心に基づく「社会性」の高まりや、「責任感」という新たな期待が出てくることが分かりました。(※参考資料・鹿児島市「教育に関する市民意識調査」抜粋2)

幸い、鹿児島には、郷中教育をはじめとする教育の気風があり、その伝統を現代に活かす取り組みがこれまで連綿と続けられてきました。昭和55年に始められた本県の「青少年自立自興運動」推進要綱によれば、郷中教育の伝統を生かし、現代に合わせて行う青少年教育の基本理念として、
ア ともに学ぶ~みんなで語り合い、切磋琢磨しながら、自分を高める。
イ たくましい心身を養う~苦しみに耐え、困難にうち克ち、たゆまず前進する勇気を養う。
ウ 真の友情を培う~ともに励まし、ともに助け合う心からの友情を培う。
エ すなおな心で、けじめのある生活をする~きまりを守り、すなおな心と日常生活における良い習慣を身につける。
が掲げられています。(※参考資料・郷中教育研究会「郷中教育の歴史‐その現代的意義を求めて」抜粋)。
この理念を活かした活動の展開は、先述した市民のニーズにも合致するものであり、すなわち、
ア ともに学ぶこと=学校での集団生活を通じて、基本的生活習慣や集団のきまりを身に付けさせる【いもこじ】
イ たくましい心身を養う=心身両面において、健康を大切にする人を育成する【山坂達者・負けるな】
ウ 真の友情を培う=仲間づくりや人間関係づくりをサポートする【弱いものをいじめるな】
エ すなおな心で、けじめのある生活をする=家庭でのしつけや道徳教育を充実させることにつながるものと考えられます。【うそを言うな】

一方、子どもたちの現状は、日中(学校が休みの日)の過ごし方として「自宅で過ごす」が最も多く、「家族でレジャーや買い物に行く」「公園で遊ぶ」 と続いており、家族とともに過ごす時間を多く持つ反面、地域や友人との関わりが薄れ、自然の中で活動する機会が少ない現状が伺えました。(※参考資料・鹿 児島市子育て環境調査報告書 抜粋2)


【事業に対するビジョン】
今回の事業を通して、自然の中での活動の機会を提供することは、今後、青少年が心身ともにたくましく生き 抜く力を養う契機になることが期待できます。また、小学生・中学生を対象とすることで、異年齢集団における社会性の育成が図られるとともに、中学生は一定 の役割を担いながら年下の者を導く場を提供することで、責任感が培われることにもつながります。さらに、郷中教育の座学や野外活動を通して、先人たちが築き上げてきた精神性を学び、自分たちの住むまちに誇りを持つことにもつながると確信します。

 メンバーへの依頼事項
・委員長、運営幹事からメンバーへ、全員参加を目標に声掛けをお願いします。
・時間厳守で早めの集合をしていただき、メンバーは児童・ボランティアスタッフの手
本となるような行動を心がけてください。


17.協議・審議のポイント

 背景・目的


18.正副会議での意見及び対応

≪4月理事会≫
(議案不備のため取扱いなし、後日個別に意見聴取)
・手法はいいが裏付けが弱い。まずは背景・目的・ビジョンの理論をしっかりと作ること。その上で、現代の地域教育・家庭教育が抱える問題の中で、1つだけピックアップしてJCらしく取り組めるテーマに絞るのもいいのではないか。
→背景・目的を精査しテーマを絞りました。

・地域教育や家庭教育の問題点に対して「嘘をつくな、負けるな、弱いものをいじめるな」という言葉で表される精神性が、その問題を解決するのにどうつながるのかが見えにくい。また、山登りがその問題の解決につながるのか、目的と手法のずれを感じる。
→「つながり・規律を重んじる・助け合い」とテーマをを絞ることで山登りとの整合性を図りました。

・家庭教育の現状と問題点、地域教育の現状と問題点、学校教育の現状と問題点をしっかりと調査分析できていない。問題点を明確にするには 親、地域住民、教師などに生の声を聴くことが必要ではないか。
→ヒアリングを実施します。

・6月例会及び8月事業共に、題名を変更して欲しい。シンプルにわかりやすく
→6月例会からの流れを考えるとそのままがシンプルだと思います。

・郷中教育の精神性を教えたら、子どもたちはどうなるのかを背景・ビジョンに入れる。
・子供たちをどんな大人にしたいとJCは考えるのか。
・どういう子供を育てたいのか?
→郷中教育に謳われている内容を実行すればこういう大人になるという旨を講演していただく6月例会を踏まえて、人とのつながりを大切にする心・規律を重んじる心・助けあいの心を持った子供を育成していきます。

・鹿児島の行政が、郷中教育を推進しているが、どのような結果になっているのか。
・鹿児島の行政が、郷中教育をビジョンに入れているが、郷中教育のセミナーや講演がどのくらいなされていたのかを調査分析に入れる。
→鹿児島市の新郷中教育プロジェクト「創志塾」報告書を添付しました。

・今の教育に何が足りないのか。訴えることで、地域教育を変えていくことで、JC活動にはなる。
・背景の中で問題点が明確になっていない。何が問題で、解決のために何が必要なのかを明確にする。
→明確にしました。

・「負けるな、嘘をつくな、弱い者をいじめるな」は、格言であって、精神性ではない。どのような精神性を理解してもらいたいのか、明確にすること。
→人とのつながりを大切にする心・規律を重んじる心・助け合いの心に集約します。

 

≪4月正副室長会議≫
なぜ山登りなのか、その理論が甘いので整理したほうがいい。
→山登りという苦しい体験の中でたくましい心身を養う、郷中教育で言う「山坂達者・負けるな」に通じると考えます。

何が問題なのか、何を得るためにこれをやるのかが分かりにくい。背景・目的・ビジョンを精査すること。
→分かりやすく精査しました。

郷中教育を受けたらどうなるのか、何が得られるのか、というところから逆算して考えるといいのではないか。
→最終的には共に学び、たくましい心身を養い【山坂達者・負けるな】、真の友情を培い【弱いものをいじめるな】、すなおな心で、けじめのある生活をする【うそを言うな】を学ぶことを目指します。

6月例会と同じく、郷中教育という文言を表に出すべきかどうか考えた方がいい。昔の生活環境・教育環境を再認識して、今のものと見比べて今の時代に合った昔の良いものを活用した事業をします、ということであればいいのでは。そう言った視点でもう一度調査分析をしてみてほしい。
→もともとの意味を考え、今の時代に合った解釈の仕方をして事業へ活用します。

19.その他(添付資料等)


1.予算関係
    1-1.事業収支予算書(案).xlsm
    1-2.見積書 お米(サメシマ).pdf
    1-3.見積書 バーベキュー(スーパーやました).pdf 
    1-4.見積書 バス(JTB).pdf
    1-5.見積書 リビング新聞(南日本リビング新聞).pdf
    1-6.見積書 宿泊(かいもん山麓ふれあい公園).pdf
    1-7.見積書 横断幕(アイ企画).pdf
    1-8.見積書 事業用シャツ(アイ企画).pdf
    1-9.見積書 事業用チラシ2,000枚(アイ企画).pdf
    1-10.見積書 賞状(アイ企画).pdf
    1-11.見積書 食材(ハルタ).pdf
    1-12.見積書 株式会社RKコンサルティング.pdf
    1-13.見積書 宿泊・会場(かいもん山麓ふれあい公園)7月2日分.pdf
    1-14.見積書 バーベキュー(スーパーやました)7月2日分.pdf


 2.タイムスケジュール
    2-1.8月事業タイムスケジュール(スタッフ・ボランティア用).pdf
    2-2.8月事業タイムスケジュール(参加者用).pdf
    2-3.班構成.pdf
3.コンセプトチャート
    3-1.フローチャート.pdf
4.参加推進関係(募集案内文・チラシ)
    4-1.児童参加募集計画(案).pdf
    4-2.児童参加者申込書(案).pdf
    4-3-1.チラシ表面.pdf
    4-3-2.チラシ裏面.pdf
    4-4.事務局FAQ.pdf
 5.事業実施マニュアル関係
    5-1.8月事業組織図(案).pdf
    5-2.事業マニュアルボランティア用(案).pdf
    5-3.事業マニュアル保護者用(案).pdf
    5-4.持ってくる物.pdf
 6.安全管理体制
    6-1.安全衛生管理マニュアル.pdf
    6-2.緊急連絡体制.pdf
    6-3.問診票(参加児童).pdf
7.後援・協力依頼文関係
    7-1.協力依頼文(案).pdf
    7-2.後援依頼文(案).pdf
    7-3.鹿児島県後援承認申請書.pdf
    7-4.鹿児島市後援依頼書.pdf
    7-5.後援、協力、協賛関係一覧表.pdf
    7-6.鹿児島市暴力団排除に関する同意書.pdf
8.雨天時他対応関係
    8-1.雨天時対応タイムスケジュール.pdf
9.事業検証(アンケート)関係
    9-1.対外向けアンケート(児童).pdf
    9-2.対外向けアンケート(保護者).pdf
    9-3.対内向けアンケート(ボランティア).pdf
    9-4.対内向けアンケート(JCメンバー).pdf
10. 座学テキスト
  10-1.座学テキスト~郷中教育の教え.pdf
11.事業に対する調査分析・ビジョン(将来像)
  11-1.鹿児島市教育振興基本計画.pdf
     11-2.鹿児島市平成28年度議案提案説明.pdf
  11-3.第五次鹿児島市総合計画.pdf
  11-4.鹿児島市「教育に関する市民意識調査」抜粋1.pdf
  11-5.鹿児島市子育て環境調査報告書 抜粋1.pdf
  11-6.鹿児島市「教育に関する市民意識調査」抜粋2.pdf
  11-7.郷中教育研究会「郷中教育の歴史・その現代的意義を求めて」抜粋.pdf
  11-8.鹿児島市子育て環境調査報告書 抜粋2.pdf
  11-9.「青少年の体験活動に関する実態調査」独立行政法人国立青少年教育機構.pdf
  11-10.教育タウンミーティング(君津市)資料.pdf
  11-11.子育てや教育の問題点.pdf
  11-12.青少年(小・中学生)を対象とする調査.pdf
  11-13.文科省家庭教育支援の取り組み.pdf
  11-14.文部科学省 資料.pdf
  11-15.保護者を対象とする調査(教育、しつけ).pdf
  11-16.平成27年度次世代を切り拓く青少年育成事業報告書(創志塾).pdf
     【参考資料】
12.現地調査資料 かいもん山麓ふれあい公園
 12-1.かいもん山麓ふれあい公園現地調査(低解像度).pdf
 12-2.かいもん山麓ふれあい公園会場レイアウト.pdf
13.コンプライアンスチェックシート
 13-1.財政規則審査チェックリスト.xls
 
13-2.コンプライアンスチェックシート.xls
14.添付ファイル
  8月事業まとめ201605s.zip
 

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